<じいたん子ども基金 収支報告 7月分>
- 2022/07/31
- 21:32
「じいたん子ども基金 収支報告 2022年7月分」 をご報告させていただきます。
【基金収入の内訳】
① チャリティ コンサート会場で募金 ② 基金の口座へ振込み ③ 手渡し
● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告して参りましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になることがございますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。
☆☆ コロナに注意! 熱中症にも注意! 日課の散歩は、夕方涼しくなってから拙宅裏の道立の森林公園へ出かけています。 きれいに作られた散歩道、自然のままの原生林、どちらも素敵です。
● 今月お預かりしたご寄付
(1)7月1日にクリヤマ ルリコさんから¥5,000
(2)7月1日にサトウ アヤコさん、ミヤコさんから\5,000
(3)7月7日にメグミノ7 タカハシ サトシさんから¥10,000
(4) 7月22日にアベ カツコさんから¥3,000
(5) 7月25日にクニタ ヒロコさんから¥10,000
(6) 7月26日にメグミノ7 タカハシ サトシさんから¥10,000
(7)7月26日に菊池勝祀さんから¥10,000
(菊池さんは25日に小生個人の口座に¥20,000を、お振込みくださいました。 使途についてのご指示はありませんでしたので、これまで通り¥10,000は活動費その他にさせていただきました。)
(8)7月29日にCOOさんから¥3,000
今月は上記の8名の方からご厚情が寄せられました。 心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。
今月の「じいたん子ども基金」へのご寄付額は【¥56,000】 でした。
※ 本日(7月31日)の16:50頃〆ました。
● 7月の支援ご報告
【戦争は人の心の中で生れるものであるから 人の心の中に平和のとりでを築かなければならない】 (ユネスコ憲章前文より)
<1> 公益社団法人 ユネスコ協会連盟の東日本大震災 子ども支援募金
「ユネスコ協会就学支援奨学金・東日本大震災復興育英基金」へ¥30,000
※ 東日本大震災で被害を受けた家庭の子どもたちが、進学をあきらめることなく、誰もが教育を受けられますように!
※ 保護者からお礼の言葉。
※ 日本ユネスコ協会連盟は、自然災害発生後の教育支援と減災教育、東日本大震災子ども支援、 ユネスコ協会就学支援奨学金制度、また、カンボジア、アフガニスタン、ネパール、ミャンマーなど、途上国の学びを支える世界寺子屋運動ほか、さまざまな教育支援も行なっています。
<2> 宮城県亘理郡山元町の「えほんかん」へ、夏の絵本10冊 ¥13,233
※ 絵本や人形が届いてよかったね。
<3> 福島の子どもたちを守る会・北海道へ、「3/11子ども甲状腺がん訴訟支援」に¥3,000 (振込手数料¥152)
※ 「福島の子どもたちを守る会・北海道」へ送金したところ、運営委員の山田さんが、「3・11甲状腺がん子ども支援ネットワーク」へ転送してくださいました。
《原発事故の影響によって甲状腺がんに罹患した子どもたち6人が、1月に「3/11子ども甲状腺がん裁判」を提訴しました。 最年少は、事故当時幼稚園児で、2度甲状腺がんの手術を受けました。 原告のうち4人が再発を経験しています。 進学や就職で様々な困難を抱えての大きな決断だったと思われます。 5月26日に第一回口頭弁論が開かれました。 当会として支援することを決定しました。》
(NPO法人 福島の子どもたちを守る会・北海道 ニュースレター 2022年 夏版より)
※ 原告からみなさんへ。
《高校生の時に甲状腺がんの手術を受けました。 その後再発、遠隔移転もあり、完治は難しい状態です。 将来がとても不安で、結婚や出産など先のことは考えられないです。 この裁判が、他の甲状腺がんの皆さんの力になればと思っています。 あおい》
《大学2年生の時に甲状腺がんと診断されました。 (私は)何も聞いていないのに、(医師から)”原発事故とは関係がありません・・・”と言われ、何故そう言い切れるのだろう・・・と辛い気持ちになりました。 この裁判で原因を明らかにし、現状を少しでも変えられたらな・・と思います。 ちひろ》
<4> 福島県須賀川市の「 子ども食堂 ”放課後わらりら”(活動開始2017年9月)の食材費等」に¥5,000
<5>「NPO法人 子どもたちのいのちを守る会 ふくしま」が開催している
「子ども食堂 いのせんひろばへ食材費等」に¥5,000
<6>「NPO法人 3/11甲状腺がん子ども基金」へ¥3,000
<7>「NPO法人青空保育たけの子、子ども食堂・福島と米沢2ヵ所の食材費等」に¥3,000
<8> 福島市内の子ども食堂「ジョジョニィ、”ai柏ノ木” の食材費等」に¥3,000
※ <2>~<3>を除く振込手数料、計¥600。 手数料の関係で一旦小生個人の口座から振り込みました。
以上、7月の支援をご報告させて頂きました。
● 第1回~ 第471回チャリティ・コンサートまでの総入場者数
約33,743名 (2022年4月30日までの総入場者数)+17名 (2022年5月の入場者)=
約33,760名 (2022年5月31日までの総入場者数)+128名(2022年6月の入場者)=
約33,888名 (2022年7月31日までの総入場者数)
※ 7月はチャリティコンサートがありませんでした。
● 第1回~ 第471回チャリティコンサートまでの総義援金額
¥46,888,965(2022年2月28日までの総義援金額) +¥187,500 (3月単月分)=
\ 47,076,465(2022年3月31日までの総義援金額) + \ 75,210 (4月単月分)=
¥47,151,675(2022年4月30日までの総義援金額) +¥74,000 (5月単月分)=
¥47,225,675(2022年5月31日までの総義援金額) +¥127,665 (6月単月分)=
¥47,353,340(2022年6月30日までの総義援金額) +¥56,000 (7月単月分)=
¥47,409,340 (2022年7月31日までの総義援金額)
皆さまの温かなお志のおかげで、上記の支援を行なうことができました。
心より感謝致しております。 ありがとうございました。
今後も東北復興支援、災害被災地支援活動を続けて参りますので、引き続き ご支援をよろしくお願い申しあげます。
※ 東日本大震災復興支援チャリティコンサート動画を配信中です。
(2021年3月11日に北海道演劇財団所有の小劇場、「シアターZOO」で収録)
※ 第1弾、第2弾とも、北海道演劇財団の全面協力で実現しました。
録音・撮影・編集、札幌座の役者さんたちと制作してくださった斎藤歩さん。
(2021年11月8日にLAKURAで収録)
チェロ 土田英順 ピアノと歌 鳥居はゆき
こちらもよろしくお願い致します。