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<続・帯広でチェロコンサート>

7月29日、帯広。 横浜在住の次女との再会は、今年3月6日の札幌でのチェロリサイタル以来、約5ヵ月ぶりで、高校1年生の孫娘とは、2019年10月に行なった、デビュー60周年記念コンサートの時以来でした。 中学校進学時、寮生活を望んで入寮した孫娘は、すっかり大人っぽくなっていて、その分、こちらは下降気味ですが、孫の成長は嬉しいものです。

夕食はホテルのレストランで。 やわらかな十勝牛のヒレステーキをメインメニューに料理を楽しみましたが、会話は控えめに。 広めのテーブルにゆったり間隔をあけて着席し、コロナ禍での大事なルール、黙食を頭に入れながらの食事でした。

一夜明けて2人は、リハーサルが始まる時間までに帰ってくるからと、レンタカーで観光に行きましたが、小生は出歩くと疲れるので、ホテル付近を15分ぐらい歩いただけで、部屋で楽譜を読んでいました。

観光、2人は何処へ? 帯広のお隣、中札内村の「六花の森」へ行ったそう。 十勝の広大な大地に誕生した「六花の森」は、(株)六花亭製菓による施設です。 帯広駅前から車で約40分。 敷地内には工場、美術館、ミュージアムショップ、レストランなどがあるそうです。  

以下は二人の観光写真です。

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リハーサルは15:00から。 会場に行くと、すでに客席のセッティングなど準備を終えていて、あとはチェロとピアノの演奏位置を決めるだけでした。

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この日のピアニストは矢崎有佳さん。 演奏曲目は、「鳥の歌」、「白鳥」、「リベルタンゴ」、「ブエノスアイレスの四季より夏」などクラシックの名曲8曲と、「マイウエイ」、「枯葉」、「ある愛の詩」、「愛の讃歌」などポピュラーの名曲8曲。 アンコール曲を2曲、全部で18曲でした。

つづく。

            東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                               北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660  

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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