コロナ禍でコンサートがめっきり少なくなっちゃって、練習・散歩・ブログの毎日です。 いつも大体同じように過ごしているのに、日によって体調がよかったり、フニャフニャだったり。 トシを取ったからしょうがないのかな。
朝起きると肩や背中のあたりが凝っていて、腰が痛む日も。 腰に湿布を貼り、こんな身体じゃ今日は練習できないな・・ 休もうか・・ って思うけど。
でも休んだって次の日元気になるわけじゃない。 多分同じだろ。 じゃ、練習しよう・・となるんです。 休みたいという誘惑に負けずに練習する。 頑張るって、こういうことなのかな。 いや、オレは頑張ってる・・なんて思うもんじゃない。 努力は人に見せるものでもないし、見てもらうものでもない。 コツコツ努力を続けて、その成果が人の目につき、アイツ頑張ってるなぁ・・となった時、はじめて頑張ってる・・ということになるのさ・・と思う。
練習後は散策に。 行先は我が家のすぐ裏側の野幌森林公園。 ウチの裏庭みたいなもんですな。 これ、このブログで何度も書きました。 同じことを何度も言ったり書いたりするのは、トシを取った証拠だ。 気をつけよう。
公園では両手に杖を持ち、一歩一歩確かめながら歩くお爺さん。 杖は片手だけのお爺さんも。 ベンチに腰掛けてむつまじく語り合う爺さん婆さん。 平日は年寄りが多いです。
土日祝日には、若いご夫婦が子どもと一緒にやってきて、楽しそうに遊んでいます。 昆虫採集用の網と籠を持ち、草むらで親子で虫を探していたり、お父さんといっしょに凧揚している子も。 いいな、こういうのって。 平和な世の中だからできるんだ。
小生はひたすら歩くだけ。 ゆっくりゆっくり、自分の体力に合わせてね。 上り坂では足腰が疲れ、息が切れ、亀のようにのろい。 のろかろうが何だろうが、8千歩も9千歩も歩けるのは、つくばの友が送ってくれる、もろみ酢を毎日飲んでいるからかも知れない。 悦ちゃん、ありがとう。 感謝しているよ。 アダージョ(ゆっくり)歩きの小生を追い越して行く元気なお爺さんもいるし、すごいのはジョギングしているお爺さんも。 心臓大丈夫かいな。 他人事ながら心配になりますが。
※ 北海道開拓100年記念塔。
北海道のシンボル、道民のシンボルだ。 各地から観光客が観光バスツアーで集まって来ることも。 しかし、老朽化したので解体撤去するとか。 錆びたり穴があいているところもあるそうだ。
建てられたのは1970年。 北海道を開拓し、今日の北海道を築いてきた人たちの苦労に感謝し、未来への限りない発展を象徴するものだそう。 高さ100m、高さ23,5mのところには札幌市街、石狩平野を一望できる展望台あり。 解体撤去というが、そもそも誕生した時から、およその耐久年数はわかっていたはず。 どうしてそんなにボロボロになるまで放っておくんだろ! 例えば5年~10年ごとにチェックして、傷んだところがあれば補修工事をしてくれば、撤去は避けられたのでは?
古くなったからぶっ壊しちゃえ・・では計画性もないし。 北海道の大切な文化遺産だ。 管理責任者の立場としては どうなの? 残すための知恵はないのかね?
それにしても、解体撤去反対!・・の声があまり聞こえてこないのが不思議だなぁ。 道民の金をどっさりつぎ込んで造ったんだろうに。 北国の厳しい風雪に耐えて、50年以上も立ち続けてきたんだ。 何とかならんかい。 物は何でも大切にしなきゃいけないと思うけどなぁ。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660