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<じいたん子ども基金 収支報告 12月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 2022年12月分」 をご報告させていただきます。

                【基金収入の内訳】

① チャリティ コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し 
 
● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告して参りましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になることがございますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。
 
 ● 今月「じいたん子ども基金」にお預かりしたご寄付
                                          
(1)11月30日にオオヤマ ミドリさんから¥10,000

※(11月は29日の16:00頃に〆ましたので、オオヤマさんの入金は12月の収入にさせていただきました。 ご了承ください。)

(2)12月1日にCOOさんから\3,000
 
(3)12月13日にサトウ アヤコさん、ミヤコさんから¥5,000                                                                              
                                                      
(4)12月20日にホソカワ サチコさんから¥35,000
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(6)12月22日に菊池勝祀さんから¥10,000

(菊池さんは21日に小生個人の口座に¥20,000を、お振込みくださいました。 使途についてのご指示はありませんでしたので、これまで通り¥10,000は活動費その他にさせていただきました。)

(7)12月23日にアベ カツコさんから¥3,000

(8)12月26日にメグミノ7 タカハシ サトシさんから¥10,000

(9)12月26日にクニタ ヒロコさんから¥10,000

☆☆ 上記のほか、12月2日にクリヤマ ルリコさんから、小生個人の口座に¥5,000お振込み頂きましたので、活動費としてお預かりしました。 クリヤマさん、ありがとうございました。

※ 本日、練習を終えてからバスで銀行へ記帳に行ったのですが、(到着は16:50頃)ATMもシャッターが下りていて記帳できませんでした。 申し訳ないのですが、今月も27日の〆とさせてください。 28日以後のご寄付は、1月の収入にさせて頂きます。 ご了承くださいますようお願いいたします。

今月の「じいたん子ども基金」へのご寄付額は【¥186,000】 でした。 皆さまのご厚情に心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。

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      ● 12月の支援ご報告

【戦争は人の心の中で生れるものであるから 人の心の中に平和のとりでを築かなければならない】   (ユネスコ憲章前文より)

<1> 公益社団法人 ユネスコ協会連盟の東日本大震災 子ども支援 
      「ユネスコ協会就学支援奨学金・東日本大震災復興育英基金」へ¥50,000

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※ 東日本大震災で被災した家庭の子どもたちが、進学をあきらめることなく、誰もが教育を受けられますように!

 奨学生から、「ありがとう!」

岩手県山田町、2021年度の奨学生。

《奨学金で高校の制服を買うことができました! これからの高校生活も頑張っていきたいと思います! 震災から11年・・・4歳だった私は15歳になりました!》  

※ 日本ユネスコ協会連盟は、自然災害発生後の教育支援と減災教育東日本大震災子ども支、 ユネスコ協会就学支援奨学金制度、また、カンボジア、アフガニスタン、ネパール、ミャンマーなど、途上国の学びを支える世界寺子屋運動ほか、さまざまな教育支援も行なっています。

※ アフガニスタンへ支援。

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<2>  福島県須賀川市の 子ども食堂 ”放課後わらりら”」へ、食材費¥10,000

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<3>「NPO法人 子どもたちのいのちを守る会 ふくしま」が
  福島市内2ヵ所で開催してい子ども食堂 いのせんひろば・ここカフェへ食材費等」¥10,000

※ 以下は、「子どもたちのいのちを守る会 ふくしま」代表、佐藤幸子さんから頂いたご報告の1部です。

※ 1.ここカフェ(主催:青いそら、小麦の家)

 本業のヘルパー派遣事業のヘルパーが関わって開催しているため、コロナ禍の開催は、職員及び理事会でも控えるようにとの意見が多かったことから、会食型の開催は、見合わせております。

 その為、お弁当宅配事業と食材配付に変更しています。

 毎週水曜日:お弁当宅配 3家族12人(子ども6人、大人6人)

 毎週土曜日:お弁当宅配 1家族2人(子ども1人、大人1人)

 毎月1回:吉野家の牛丼 4050食(30食は吉野家の寄付)

 毎月1回:子ども食堂福島ネットワークからの寄付を受けた食材、ファミリーマートフードドライブ、小麦の家で栽培した野菜、加工品等を配付

 

2.いのせんひろば(主催:子どもたちのいのちを守る会・ふくしま)

 毎週火曜日:会食及びおかずの宅配 6家族21人(子ども13人、大人9人)プラススタッフ3

 毎週木曜日:お弁当宅配 8家族22人(子ども18人、大人4人)プラススタッフ1

 毎週土曜日:お弁当及び食材宅配 1家族2人(子ども1人、大人1人) 

 隔週1回:野菜、食材配付 5家族

 月2回程度:子ども食堂福島ネットワーク及び支援者からの寄付を受けた食材配付


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       いのせんひろば③ (002), 

<4>「3/11子ども甲状腺がん子ども支援ネットワーク」に¥3,000

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※ 上記の写真は、「311甲状腺がん子ども支援ネットワーク」発行の「311子ども甲状腺がん裁判ニュース VOL.1 2022.06.10」より引用させていただきました。

<5> 「NPO法人 3/11甲状腺がん子ども基金」に¥3,000

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<6>「NPO法人青空保育たけの子、福島と米沢の子ども食堂・食材費等」に¥3,000

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<7> 福島市内の子ども食堂「ジョジョニィ、”ai柏ノ木” の食材費等」に¥3,000 

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※ ai柏の木(主催:ジョジョニィ)

 毎月1回、第3又は第4日曜日に開催。 参加者:2040人(毎回地域の高齢者の方も参加して交流している)


※ ai柏の木の食事。


ai柏の木食事 (3) 


※ 振込手数料、7ヵ所計¥700。 手数料の関係で一旦小生個人の口座から振り込みました。

以上、12月の支援をご報告させて頂きました。
 
● 第1回~ 第477回チャリティ・コンサートまでの総入場者数

約33,743名 (2022年4月30日までの総入場者数)+17名  (2022年5月の入場者)=
約33,760名 (2022年5月31日までの総入場者数)+128名(6月の入場者)=
約33,888名 (2022年8月31日までの総入場者数)+約60名(9月の入場者)=
約33,948名 (2022年9月30日までの総入場者数)+74名 (10月の入場者)=
約34,022名 (2022年10月31日までの総入場者数) +約150名 (11月の入場者)=
約34,172名 (2022年12月31日までの総入場者数)

※ 7月・8月・12月は東日本大震災復興支援チャリティコンサートがありませんでした。

● 第1回~ 第477回チャリティコンサートまでの総義援金額

\ 47,076,465(2022年3月31日までの総義援金額) + \75,210 (4月単月分)=
¥47,151,675(2022年4月30日までの総義援金額) +¥74,000 (5月単月分)=
¥47,225,675(2022年5月31日までの総義援金額) +¥127,665 (6月単月分)=
¥47,353,340(2022年6月30日までの総義援金額) +¥56,000   (7月単月分)=
¥47,409,340  (2022年7月31日までの総義援金額)  +¥82,001   (8月単月分)=
¥47,491,341(2022年8月31日までの総義援金額) +¥144,993 (9月単月分)=
 \47,636,334(2022年9月30日までの総義援金額) +¥129,540 (10月単月分)=
¥47,765,874(2022年10月31日までの総義援金額) +¥74,945 (11月のじいたん子ども基金へ入金額)+斜里町で行われたチャリティ476で¥83,408、+羅臼町で行われたチャリティ477で¥56,070)=¥214,423

10月末までの¥47,765,874+11月単月分¥214,423=¥47,980,297(2022年11月30日までの総義援金額)+¥186,000(12月単月分)=
¥48,166,297(2022年12月31日までの総義援金額)

皆さまの温かなお志のおかげで、上記の支援を行なうことができました。
心より感謝致しております。 ありがとうございました。

 

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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