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<鰻とヒレステーキ>

今年も残り少なくなりました。 1年間何をやってきたんだろう。 チャリティ活動はボツボツ始めているとは言え、未だにコロナの野郎に邪魔されて、やりたいようにはやらせてもらえませんでした。

たまにチャリティーコンサートをやって、あとは練習と散歩、パソコンに向かってブログを書き、これに明け暮れた1年だったかな。

ん? でも11月になって久々に4泊5日5公演の演奏旅行がありましたな。 北海道内でしたがね。 久々の旅では右肩にベルトで吊ったチェロがこれまで以上に重く感じました。 チェロもケースも重量は変わらないのにね。 それだけ体力が落ちたと言うことだ。

年が明けると11日にトシがまたひとつ増える。 増えた翌日の12日から6泊7日6公演があるぞ。 本州4県にまたがるチェロの旅だ。 これ、11月の道内の旅より移動は長距離だし、公演数もひとつ多い。

きついぞ。 でもやり甲斐がある。 新潟県の浦佐は初訪問だし、福島県南相馬市には訪れてはいるけれど、チェロを弾くのは初めてだし。 原ノ町カトリック教会の神父さんのご希望だ。 小生ごときのチェロが聴きたいと。 何と光栄なことだ。

このチェロの旅、プログラムが2種類で、ピアノトリオもある。 合わせて20曲以上になるのかな。 これまで以上に体調に気を配らないと。 体力がいるぞ。 もう少し身体がシャキッとしないかな。

そんな時、Kさんから「美味リクエスト便」が届きました。 ほっぺたが落ちそうなご馳走がたぁくさん。 うまそうなものばかり。 その中から3種類選べる。 ありがたや。

小生は、「大阪 魚伊・炭火焼うなぎ蒲焼×3」と、「滋賀 近江今津 西友・うなぎ炭火焼蒲焼×3」、それに「総本家 肉の大橋亭・国産黒毛和牛・ヒレステーキ用240g×3」を選びました。 明日から毎日鰻を半分と、ヒレステーキを交互に食べて体力増強だ。

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6泊7日6公演の本州4県にまたがるチェロの旅、鰻とヒレステーキで乗り切ろう!  ヽ(^o^)丿

            東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

                  (2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                               北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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