昨夜遅く、本州4県をまたがる6泊7日6公演のチェロの旅を終えて帰宅しました。 新春のチェロの旅。 本州での演奏は一昨年11月13日の茨城県土浦以来でした。 出発は1月12日。 前日にトシがひとつ増えたところで本州での活動再開です。 けしからんコロナの野郎ですが、うまく付き合って行かないといけません。 もたもたして収まるのを待っていたら、小生は人生が終わってしまうかも知れません。
出発の日。 新千歳空港から茨城空港へ。 新千歳空港、17:30発、スカイマーク794便。
空港までは、自宅にタクシーを呼んで行きました。 86歳、チェロを持って、混んだバスと電車を乗り継いで空港まで行くのはちょいと自信がありません。
タクシー乗務員が少なくなっているそうです。 営業所へ電話をしても、なかなか電話が繋がらなかったり、繋がってもタクシーがなかなか来ないことがあります。 イライラは老体にいけません。
そんな時のために、営業所に専用電話番号があることを知りました。 タクシー降車時にメーター料金にプラス千円で優先予約ができるそうです。 飛行機に乗り遅れるよりは、千円余計に支払っても間に合う方がよいです。 タクシーが少ないのですから、こういう制度があるのはありがたいです。
この日、札幌、千歳地方は快晴でした。 真冬の北海道、お天道様のご機嫌が悪いと、飛行機が欠航になったりして、旅行者は酷い目に会います。 SKY794便は定刻より20分も早く茨城空港に着きました。
チャリティコンサートと子どものためのコンサートを主催してくださった、桐朋学園の後輩2人、ピアノ科卒の近藤信子さんと、弦楽器科ヴァイオリン専攻卒の清水悦子さんが出迎えてくださいました。 近藤さんの夫君が運転する車で土浦駅前のホテル、東横インへ。
後輩たちと別れ、チェックイン後にコンビニへ行きました。 真冬なのに手袋もマフラーもいらないし、道路に雪がなくていいな。 ノンアルコールビール2缶、サンドイッチ、黒豆などを買って部屋でぼそぼそ食べました。
つづく。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660