このブログで<
本州へチェロの旅>を書き始めたところ、毎日発表される小生のランキングの順位が上がりました。 「土田英順さんのランキング・登録ジャンル 音楽」、
29080人中320位。 「登録ジャンル クラシック」、
1395人中35位。 たくさんの方が読んでくださっているんですね。 嬉しいです。 ありがとうございます。
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第479回>東日本大震災復興支援チャリティコンサートは、1月15日の14:00から、新潟県南魚沼市立「浦佐認定こども園ホール」で行われました。 大震災チャリティで新潟県を訪れたのは初めてのこと。 訪問地はひとつ増えて19都道府県になりました。

※ コンサートは室内プレールームで行われました。


こども園の定員は200人。
幼稚園教諭、保育士資格の保育士40人。
保育助手3人
看護師1人
常勤の英語講師1人。
常勤のピアノ講師1人。
栄養士・調理師4人。
用務員・事務員3人。
このコンサートは、桐朋学園大学の後輩たち、近藤信子さんと清水悦子さんのお力添えで実現しました。 主催してくださったのは「浦佐認定こども園」で、初対面の園長、坂西美和子さんは、素晴らしいお人柄の方でした。
素晴らしい人のところには、素晴らしい人が集まってくるもの。 200人の園児に接する若い保育士さんたちは、皆さんが礼儀正しく、初対面の小生に いつも笑みを浮かべて接してくださいました。
子どもたちも明るく楽しそう。 親御さんは、安心して子どもを「こども園」に預けることができるでしょう。 終演後、幼い女の子が、小生の首にネックレスをかけてくれました。 小生は、寝る時と風呂以外は、それを外さずに、帰宅するまでずっと付けていました。
コンサートには100名ぐらいの方がお集まりくださいましたが、会場内は温かな空気に包まれた、柔らかな雰囲気で、小生の演奏にも、被災地の話にも反応して下さって幸せでした。
終演後のCD販売では小生が1人で奮闘していると、保育士さんたちが集まってきて手伝ってくださいました。 数名のご婦人方は お帰りにならず、しばらくの間 語り合い、交流会のようになりました。
本当にここへ来てよかった。 浦佐の皆さん、幸せをありがとう。
※ 入場者約100名。 募金額¥118,747のほか、坂西美和子さんから¥10,000と、子どもたちのお母さま方から¥41,700を活動費としてお預かりしました。 皆さまのご厚情に心より感謝申し上げます。
※ このブログの写真等は、「浦佐認定こども園」のホームページと、パンフレットから引用させていただきました。
つづく。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660