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<よい子の便り>

届いた便りのなかでも、子どもたちや、お母さんからのお便りは、とりわけ嬉しいものです。 毎年クリスマスの前に、東北の被災地の子どもたちに「じいたん子ども基金」から絵本を贈りますが、そこに集まるのはシングルマザーの幼い子が多いそう。 お母さんから喜びの声が届いています。

《・・・前略・・・ 一昨年頂いた絵本は、約10ヵ月、毎日読み聞かせ、破けては直し・・の繰り返しでした。 真新しい絵本は図書館のものとはまた違って、つやがあり、新しい匂いがしていて、とても心地よいです。 そして何より”図書館の絵本なんだから大事にして!” と叱らなくていいので、親子でリラックスできるのです。 本来は直接お礼をしなければならないところ、お手紙にて失礼します。・・・後略》

次は小生のコンサートを聴いてくれた子どもたちから。 その手紙はイチゴと一緒に届きました。

しゅろクン。 《英順さん、いちごはどうだったですか? 前のコンサートも きれいだったです。 今 とどいたいちごは、くさっているかもしれません。 でも おいしくいただいてください。》

エリカちゃん。 《えいじゅんさんへ このまえはチェロをひいてくれて ありがとうございました。 エリカのパパは、のうかをやっていて、このまえは なしを そだてていました。 いまは、いちごをそだてています。 それで、えいじゅんさんにあげたくて、じゅうしょをきいて やっとわかりました。》

《そして、おてがみを かこうとしたのでした。 いちごが すっごくあまくて おいしいのですよ。 で、もんだいもしたくて、えいじゅんさんが すきな歌はなんですか。 で、いまは、元気ですか? いまうちは、ねこ とハムスター2ひきかってて、ねこが いまさかりで「けっこんしたい」ってずっとないています。 エリカは元気です。 かぞくは元気です。 えいじゅんさんが ずっと元気でいますように、アーメン エリカより♥ 》

小生は、絵本を買いに本屋さんへ行き、「1000の風 1000のチェロ」と、「なまえのないねこ」を購入して、先ほど2人に送りました。

2人はきっと喜んでくれる! ( ´艸`)

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は500回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2024年1月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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