<よい子の便り>
- 2023/02/12
- 19:03
届いた便りのなかでも、子どもたちや、お母さんからのお便りは、とりわけ嬉しいものです。 毎年クリスマスの前に、東北の被災地の子どもたちに「じいたん子ども基金」から絵本を贈りますが、そこに集まるのはシングルマザーの幼い子が多いそう。 お母さんから喜びの声が届いています。
《・・・前略・・・ 一昨年頂いた絵本は、約10ヵ月、毎日読み聞かせ、破けては直し・・の繰り返しでした。 真新しい絵本は図書館のものとはまた違って、つやがあり、新しい匂いがしていて、とても心地よいです。 そして何より”図書館の絵本なんだから大事にして!” と叱らなくていいので、親子でリラックスできるのです。 本来は直接お礼をしなければならないところ、お手紙にて失礼します。・・・後略》
次は小生のコンサートを聴いてくれた子どもたちから。 その手紙はイチゴと一緒に届きました。
しゅろクン。 《英順さん、いちごはどうだったですか? 前のコンサートも きれいだったです。 今 とどいたいちごは、くさっているかもしれません。 でも おいしくいただいてください。》
エリカちゃん。 《えいじゅんさんへ このまえはチェロをひいてくれて ありがとうございました。 エリカのパパは、のうかをやっていて、このまえは なしを そだてていました。 いまは、いちごをそだてています。 それで、えいじゅんさんにあげたくて、じゅうしょをきいて やっとわかりました。》
《そして、おてがみを かこうとしたのでした。 いちごが すっごくあまくて おいしいのですよ。 で、もんだいもしたくて、えいじゅんさんが すきな歌はなんですか。 で、いまは、元気ですか? いまうちは、ねこ とハムスター2ひきかってて、ねこが いまさかりで「けっこんしたい」ってずっとないています。 エリカは元気です。 かぞくは元気です。 えいじゅんさんが ずっと元気でいますように、アーメン エリカより♥ 》
小生は、絵本を買いに本屋さんへ行き、「1000の風 1000のチェロ」と、「なまえのないねこ」を購入して、先ほど2人に送りました。
2人はきっと喜んでくれる! ( ´艸`)