<じいたん子ども基金 収支報告 2月分>
- 2023/02/28
- 21:18
「じいたん子ども基金 収支報告 2023年2月分」 をご報告させていただきます。
【基金収入の内訳】
① チャリティ コンサート会場で募金 ② 基金の口座へ振込み ③ 手渡し
● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告して参りましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になることがございますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。
● 今月「じいたん子ども基金」にお預かりしたご寄付
(1)1月31日にCOOさんから¥3,000
(1月31日の16:45頃記帳した時は、ご寄付が確認できませんでしたので、2月の収入にさせて頂きました。 ご了承ください。)
(2)2月12日にサトウアヤコさん、ミヤコさんから\5,000
(3)2月20日に札幌市内の不動産会社、「(株)フジコーポレーション」主催で行われた大震災チャリティ<482>の募金¥47,374(コンサートは18日に開催)
(4)2月21日にハラ セイコさんから¥10,000
(5)2月27日にクニタ ヒロコさんから¥10,000
(6)2月27日にメグミノ7 タカハシ サトシさんから¥10,000
(7)2月27日に菊池勝祀さんから¥10,000
(菊池さんは24日に小生個人の口座に¥20,000を、お振込みくださいました。 使途についてのご指示はありませんでしたので、これまで通り¥10,000は活動費その他にさせていただきました。)
(8) 2月27日に札幌市豊平区平岸のカフェレストラン、「DADSON」で行われた大震災チャリティ<483>の募金\22,000(コンサートは26日に開催)
☆☆ 上記のほか、
2月11日にクリヤマ ルリコさんから¥5,000、
2月26日に行われた大震災チャリティ<483>のお客さま11名(全員)から、募金のほかに¥11,000を活動費としてお預かりしました。
皆さまのご厚情に心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。
今月の「じいたん子ども基金」へのご寄付額は【¥117,375(うち1円は利息)】 でした。
皆さまのご厚情に心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。
● 2月の支援ご報告
※ 「東北被災地の小学校、3校へ図書カード。」
【今の6年生の子たちは震災前後に生まれた子。 被災した母子は、あの日からプライベートの時間がない避難所で、授乳もままならず、苦労の中で元気に育ち中学に進学となりました。 お母さんへ感謝の気持ちを忘れるな! 後輩の子どもたちよ、先輩のあとに続いて頑張れ!】
<1> 福島県田村市都路小学校の児童全員と新入生、計44名に2千円の図書カード \88,000
送料と封筒代¥371
※ 都路小学校の国分 洋 校長先生からお礼の電話がありました。 原発事故が大きく影響し、震災前は約3000人いた町民は約2000人になり、140名いた児童は現在41名に減少し、来年度は37名となり深刻な課題となっているそうです。
※ 2021年、復興について福島県民へのNHKの世論調査では、
【復興は・・】
完了した。 4,2%
思ったよりも進んでいる。 24,4%
思ったよりも遅れている。 47,1%
全く進んでいない。 20,4%
復興は道半ば、復興未だし、の厳しい状況が続いています。
<2> 福島県伊達市霊山町小国小学校の児童全員と新入生、計28名に2千円の図書カード \56,000
送料と封筒代¥611
※ 原発から約55kmの伊達市霊山小国地区。 人口1200~1300人の自然豊かな集落は原発事故で汚染されてしまいました。 補償問題で住民が分断し、小国小学校の児童数は半分以下になり、汚染のため通学路でも徒歩通学が禁止されました。
大人も子どもも辛い思いをした小国の皆さま、頑張ってください。
<3> 宮城県亘理郡山元町の山下第2小学校の児童全員、計116名に¥2,000の図書カード¥232,000
送料と袋代¥1,080
※ 山下第2小学校は2011年3月11日、東日本大震災で被災し、4月に山下小学校に併設さ
れました。
震災の翌年、2012に校舎お別れ会のあと校舎解体し、2016年に新校舎が落成しました。
【戦争は人の心の中で生れるものであるから 人の心の中に平和のとりでを築かなければならない】 (ユネスコ憲章前文より)
<4> 公益社団法人 ユネスコ協会連盟の東日本大震災 子ども支援
「ユネスコ協会就学支援奨学金・東日本大震災復興育英基金」へ¥80,000
※ 東日本大震災で被災した家庭の子どもたちが、進学をあきらめることなく、誰もが教育を受けられますように!
※ 日本ユネスコ協会連盟は、自然災害発生後の教育支援と減災教育、東日本大震災子ども支援、 ユネスコ協会就学支援奨学金制度、また、カンボジア、アフガニスタン、ネパール、ミャンマーなど、途上国の学びを支える世界寺子屋運動ほか、さまざまな教育支援も行なっています。
※ ネパールへ支援。 学校に行けない子どもたちへの支援を拡大。
2021年度の事業成果。
幼稚園クラス 204人。 小学校クラス 568人。 中学校クラス 58人。
家庭内識字クラス 400人。(親子200組) 識字と職業訓練クラス 460人。
<5> 福島県須賀川市の「 子ども食堂 ”放課後わらりら”」へ、食材費等に¥20,000
<6>「NPO法人 子どもたちのいのちを守る会 ふくしま」が
福島市内2ヵ所で開催している子ども食堂 ”いのせんひろば” と ”ここカフェ” へ食材費等、¥80,000
※ 代表、佐藤幸子さんからのお便りの1部です。
《物価高の影響で、昨年10月からお弁当宅配を希望されるご家庭が増えましたが、26日にも新しく希望されるご家庭があり、面談することになっています。》
《福島県が、1月31日締め切りの緊急支援金を出してくれることになりましたので、申請することにしました。・・・後略・・・》
※ 上記は1月24日に着信したメールです。 「いのせんひろば」は、こども食堂の他、身体が不自由なシングルマザーの家庭に毎週3回弁当宅配している子ども食堂です。
※ いのせんひろばの食事。
<7>「3/11子ども甲状腺がん子ども支援ネットワーク」に¥3,000
<9>「NPO法人青空保育たけの子、福島と米沢の子ども食堂・食材費等」に¥3,000
※ ai柏の木(主催:ジョジョニィ)
毎月1回、第3又は第4日曜日に開催。 参加者:20~40人(毎回地域の高齢者の方も参加して交流している)
※ ai柏の木の食事。
※ 振込手数料、7ヵ所計¥700。 手数料の関係で一旦小生個人の口座から振り込みました。
以上、2月の支援をご報告させて頂きました。
● 第1回~ 第483回チャリティ・コンサートまでの総入場者数
約34,172名 (2022年12月31日までの総入場者数) +約257名(1月の入場者)=
約34,429名 (2023年1月31日までの総入場者数) +約41名(2月の入場者)=
約34,470名(2023年2月28日までの総入場者数)
※ 7月・8月・12月は東日本大震災復興支援チャリティコンサートがありませんでした。
● 第1回~ 第483回チャリティコンサートまでの総義援金額
¥47,765,874(2022年10月31日までの総義援金額)
+¥74,945 (11月のじいたん子ども基金へ入金額)
+斜里町で行われたチャリティ<476>で¥83,408、
+羅臼町で行われたチャリティ<477>で¥56,070=¥214,423
※ チャリティ<476>と<477>の募金は、主催者から直接ユネスコ協会へ送金しましたので、「じいたん子ども基金」には入金していません。
10月31日までの総義援金額¥47,765,874+11月単月分¥214,423=¥47,980,297。
(2022年11月30日までの総義援金額)
+¥186,000(12月単月分)=¥48,166,297
(2022年12月31日までの総義援金額)
+¥421,326(1月単月分)=¥48,587,623(2023年1月31日までの総義援金額)
+117,375(2月単月分)=
¥48,704,998(2023年2月28日までの総義援金額)
皆さまの温かなお志のおかげで、上記の支援を行なうことができました。
心より感謝致しております。 ありがとうございました。