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<定員10名の大震災チャリティ483>

2月26日の午後、札幌市豊平区のカフェ「DADSON」で東日本大震災復興支援チャリティコンサート<483>が行われました。 開催に向けてご尽力くださったのは飛田和加代さん。

飛田さんは、札幌市内の保育園の園長だった頃、その保育園で園児のためのコンサートと、大震災チャリティを企画してくださったことがある有難き御仁です。

カフェ「DADSON」は広くないし、コロナ感染対策で密を避けるため、定員10名にしたいけど、それでもよろしいでしょうか・・と、飛田さん。

もちろん小生は承諾し、当日はチェロ演奏用のピアノ椅子を、タクシーのトランクに乗せて会場へ向かいました。

おひとり増えて11名になったお客さまは、心底チェロが聞きたい、被災地の話も、というお方ばかりでした。 小生は、被災地の話をしながら、サンサーンスの白鳥や、ラフマニノフのヴォカリーズなど、クラシックの小品名曲を10曲弾きました。 アンコールには「千と千尋の神隠し」。

皆さまは募金の他に千円ずつ活動費としてカンパして下さり、ご負担をおかけして申し訳ない気持ちでした。

終わって外を見ると猛吹雪。 流しのタクシーを拾うなんてできません。 営業所2ヵ所に電話をしてみましたが、車は出払ってありません。

どうしたものか、と思案していると、お客さまが小生の家まで送ってくださいました。 途中、市街地なのにホワイトアウト(視界ゼロ)のところもあり大変でした。

飛田さん、お客さまの皆さんに感謝・感謝の一日となりました。

      東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

                  (2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                               北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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