昨日のブログの続編です。
8月21日、時計台ホールで行われた大震災復興支援チャリティ<447>
ご来場の皆さまに対して、音楽の合間にチャリティコンサートを開催してほしい旨、お願いしました。
終演後、 「新ひだか町」 からご来場くださったご夫婦が受付に来られました。 名刺を差し上げ、チャリティ開催について簡単に説明させて頂くと退館されましたが、帰宅後に町のお仲間らと検討してくださるのでしょう。
そしてもう一人。
札幌市内の保育園に勤務している女性でした。
名刺を差し上げると2日後にメールが着信しました。
《私は東区の 「元町杉の子保育園」 に勤務しています。 日頃より、感性豊かなこの時期の子どもたちに、本物に触れて、見て、聴いて等の出会いを大切に思っています。 是非、保育園に来て頂き、子どもたちに生のチェロ演奏を聴かせてください。》
《昨日会議があり、職員に話すと、「嬉しい! 鳥肌が立つ!」 と感激している者もいました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。》
そして、曲目は任せるが、できればカッチーニのアベマリアを聴かせてほしい。 子どもたちの反応がみたいと。 ただ保育園は認可保育園で、すべて税金運営のため募金という形式ができない。
演奏会としてお支払いさせて頂き、英順さんの方で募金という形にして頂くことは可能でしょうか。
方法は簡単でした。
チャリティコンサートにしないで3万円は一旦謝礼として受け取り、それを 「じいたん子ども基金」 に入金して山元町のトイレの水洗化費用の1部に使わせて頂ければよいのです。
こうして、9月27日 (金) 札幌市東区元町 「杉の木保育園」 10:00開演が決まりました。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660
ご支援、よろしくお願い申し上げます。