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<落花生収穫祭り 宮城虹色たんぽぽ・みんなの保健室>

宮城県南部、太平洋沿岸の町、亘理町。 この町の「NPO法人 虹色たんぽぽ・みんなの保健室」が、「落花生収穫祭り」を開催しました。


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地震と津波で多くの人が犠牲になったこの町。 みんなが励まし合いながら楽しい行事を行なっています。 参加したのは、未就学の子どもから大学生まで。 高齢者も。
赤ちゃん抱っこのお母さんも。 復興は徐々に進んでいるとはいえ未だしの感です。 参加したご婦人の中には、津波でお子さんを亡くした方もおられます。 このご婦人に心の復興が来る日は永遠にないのでしょうか。


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ん? 何処かで見たことがあるぞ、ビニールを使った仮設集会所。


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そうそう、「じいたん子ども基金」が建設に協力した山元町の「じいたんドーム」と同じだ。 公的な建物、公民館や集会所をすべて津波に海へ持って行かれてしまった町。 行政が再建築するのを待っていられない、と、寄付を集めて自分たちで作ったビニールを使った仮設集会所。 彼らはそれを大切に使っています。 

※ 下は山元町の「じいたんドーム」


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亘理町と山元町はお隣同志。 イチゴの産地としても知られている。 チェロを聴いたことがない、と、虹色たんぽぽの皆さん。 是非とも聴きたい、と、おっしゃるので、来月初旬に行くことにしました。 福島県内の小学校2校と亘理町、もう1ヵ所は大崎市古川で。 5泊6日4公演のチェロの旅。

被災地で みんながチェロを聴きたいって待っている。 子どもたちも。 小学生が送ってくれる寄せ書きにそう書いてある。 小学校2校の校長先生自らや、被災地巡礼演奏の旅で知り合い、友となった人たちが、チェロ持参の旅は大変でしょう、と、移動のお手伝いをしてくださいます。 他人の痛みがわかる心の優しい人たちだ。 嬉しい!

12年間の支援活動で、1番の収穫は人の優しさ、温かさを実感したこと。 本来、人は誰でも優しい心を持っているはず。 しかし・・ いつの世にも世界の何処かで争いが起き、なくならない紛争。 人は争いを止めて、世界中が平和な社会になりますように! 

     東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

                   (2012年12月10日)

 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                                北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は500回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2024年1月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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