旅の初日。 福島に到着しました。 福島の定宿は、駅西口近くの「東横イン」でしたが、今回はランクが少し上の「リッチモンドホテル」に宿泊しました。 東横インは安価で有り難いのですが、朝食が質素なので、朝からしっかりと食べた方がよいと思ったのです。
チェックイン後はベッドに横になって身体を休め、夕食はどこへ行こうか、何を食おうかアレコレ考えましたが、福島の魚を食ってやろう、と思いました。
原発による処理水を汚染水と言う国会議員がいる。 汚染水なんて言うと風評被害に繋がるのではないか、と気になります。 それを一番気にかけているのは漁業関係者です。
また、政府が漁業関係者との約束を守らないのは いけません。 政府は漁業関係者全員が納得するまでは処理水を放出しない、と言っていた。 約束は守らなきゃ。 でも、そんな議員を国会に送り込んだのは国民だ。 結局国民が悪い。 選挙に行かない人が多いしなぁ。 いつも投票率、低いもん。 投票に行かないで、ブツブツ文句を言うのは止めましょうや。
話が脱線したな。
さて、夕食の話。 福島の魚ですが。 幸いホテルから至近の駅構内に、回転寿司屋さんがあるので行きました。 風評被害や中国の魚介類輸入禁止措置何のその、まだ宵の口なのに広い店内のカウンター席はほぼ満席状態で、皆さんが盃を傾けながら寿司や刺身をぱくついていました。
小生は、ノンアルコールビールと、福島県相馬産のヒラメや、ホタテをむしゃむしゃ食べました。
一夜明け、9:30に小国小学校の教頭先生がホテルに迎えに来てくださいました。 コンサートは、11:30開始。 福島から小国小学校までは車で30分ぐらい。 正味1時間は練習できますな。 できないとイライラするから、練習は精神安定剤のような効果もある。 先生方のご協力が有り難いです。
つづく。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660