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<被災地巡礼チェロの旅 ⑤ 英順文庫>

11月3日。 札幌を出て3日目。 郡山から都路小学校へ。 国分洋校長先生が、朝6:45にホテルに迎えに来てくださいました。 校長先生のご実家は郡山。 都路町にお住まいの校長先生は、早朝のお迎えなので、前夜、ご実家にお泊りになられたそうです。

国道288号線を、郡山駅前ホテルから都路へ。

都路町の基幹産業は農業と酪農。 元々、この町は牛と馬の産地ですが、JA中心のプロジェクトとして、2028年までに肉牛3000頭を放牧するそう。

この日は都路小学校の「学習発表会」の日。 1年生から6年生までの発表が終わると、次が小生の出番です。 子どもたちが発表している間、小生は校長室で1時間半ほど練習していました。 

出番になりました。 小生はステージには上がらず、子どもたちと、保護者や地域の皆さんと同じフロアでチェロを弾きました。

クラシックの名曲小品3曲を、小学生のみんなは静かに聴いてくれました。 次に童謡とジブリ作品。 前日の小国小学校と同じ曲目です。

全部で12曲を弾き終えると拍手大喝采! 嬉しかったな! 頑張ってこの小学校へ来た甲斐がありました。

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※ 終演後は図書室へ。 一角には「英順文庫」のコーナーがありました。


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※ 文庫をバックに国分洋校長先生と。


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この日の宿泊は福島県新地町。 国分洋校長先生がJR常磐線、双葉駅まで車で送ってくださいました。 双葉から相馬で乗り換えて新地へ。 所要時間は乗り換え含めて1時間7分。 

小生は寝不足もあり相当疲れていました。 ガラガラに空いた電車で気が緩んだのか、不覚にも眠ってしまい、下車駅の新地を2駅通り越し、山下駅まで行ってしまいました。

仕方ない。 タクシーで新地へ逆戻り。 駅前の「温泉ホテル グラード」にチェックインして、夕食はレストランで「カキフライ定食」を。 ジョッキーで飲む樽生のノンアルコールビールが美味かった。 

つづく。

     東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

                   (2012年12月10日)

 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                                北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

 

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は500回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2024年1月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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