南幌キャンプ打ち上げパーティ 1 <温かなお志に感激>
- 2019/09/17
- 07:25
先日の夜 (9月14日) 、北海道空知郡南幌町の 「三重レークハウス」 があるキャンプ場で、 「福島の子どもたちを南幌に招待する会」 の関係者と、そのご家族、約20名の方々がお集まりになった 「南幌キャンプ打ち上げパーティ」 に参加させて頂きました。
到着すると、連休初日ということもあり、キャンプ場の駐車場は車また車。 北海道の初秋の豊かな自然を楽しむ人たちのテントで、キャンプ場内はいっぱいでした。
東日本大震災が発生した翌年、2012年からスタートした 「南幌キャンプ」 は今夏が8回目。 スタッフの皆さま方のご苦労を思い、労を労いたい気持ちでいっぱいでした。
今夏の保養キャンプはフェリー泊を含めて7泊8日。 キャンプスケジュールを拝見すると、毎日、起床時には検温タイムを設けたり、夕食後はキャンプ場の近くにある南幌温泉に連れていくなど、子どもたちの健康に充分配慮したスケジュールであることがわかります。
テントを張ってキャンプを楽しむ人もいれば、貸バンガローで一夜を楽しむ人も。
打ち上げパーティは、 「三重湖ハウス」 と書かれた小屋を一棟500円で借り、その中でバーベキューを楽しみました。
乾杯の前にスタッフの志賀浦さんが差し出した のし袋には、 《亘理郡山元町水洗化へ》 と書かれていました。
小生のブログを読んでくださっているのでしょう。 ¥10,000をお預かりしましたが、南幌キャンプは去年も今年も赤字だそう。 それにもかかわらず、この温かなお志に胸が熱くなり、心が震えるほど感激しました。
つづく。