記事一覧

南幌キャンプ打ち上げパーティ 2 <お疲れさま!来年も応援するよ!>

緑豊かな三重湖周辺の環境は抜群の素晴らしさ。 日暮れ前の三重湖には、鴨の親子が一列に並んで泳ぐ姿が。 可愛らしくて思わず見とれてしまいます。

DSCN0415.jpg 


DSCN0412.jpg                         

水中に潜るのは、小魚、小海老を獲りに潜るのでしょうか。

打ち上げパーティでは、乾杯のあと、会長の大西直子さんから会計報告がありました。 この会からは、小生のところにも、お手紙を添えて毎年会計報告が送られてきますが、収支共に具体的で、クリーンでわかりやすい会計報告です。 

報告では去年も今年も赤字だそうですが、それでも来年の開催を決めました。 このキャンプを楽しみにしている福島の子どもたちを思うと、やめられないのでしょう。

山元町の集会所への支援金を早く貯めて、こちらの皆さんにも支援を続けないといけないな・・と思いました。

パーティには、生ビール、白ワイン、日本酒も用意され小生は嬉しくなりました。 練習で疲れた脳、硬直した筋肉が、酒類が体内に入ることによって血液が喜び、少しずつ体内を周りはじめて疲労回復に繋がります。

酒はわが友。 長く演奏を続けるためには365日やめられません。

炭火焼の具は豊富です。

DSCN0454.jpg 


DSCN0460.jpg                    

ネギやピーマンなどの野菜は包丁を入れずにそのまま焼き、食べる時に適当な長さ、大きさに切る方がおいしいのだそうです。

DSCN0462.jpg 

やがて2台のギターのリズムに合わせて歌を歌う時間になりました。

DSCN0491.jpg 


DSCN0486.jpg                    

大西直子さんは箏奏者ですが、子どもの頃から歌うのが大好きだったそうです。

DSCN0482.jpg                    

飲めや歌えの打ち上げパーティ。 小生は、知っている歌が1曲もなく、生ビールとワインを飲んだりカメラのシャッターを切って楽しみました。

” 大西さん、子どもたちと一緒にフェリーに乗り、南幌・福島間の送迎ご苦労さま。 もちろんキャンプ中も。 ボランティア スタッフの皆さん、子どもたちが皆さんを慕っていましたね。 そのお姿に心温まる思いでした。 ありがとう。”

DSCN0315.jpg                                                 ” 子どもたちを健康で何事もなく福島へ送り届けることができたのが何よりです。”

” 来年も頑張って! 応援するよ!”

               東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660


ご支援、よろしくお願い申し上げます。


 


コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

カテゴリ