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<お屠蘇はノンアルビール>

4月になったら、酒を止めて3周年だ。 我ながらよく我慢したもんだ。 忘れもしない、決意・実行したのは4月19日。

37歳の時、タバコを止めた。 それよりも酒を止める方が辛かった。

禁酒よりも禁煙の方が難しく、辛い、という声が多いですが、小生の場合は、禁酒の方が遥かに辛かった。 

酒類が好きで、毎日朝からビールを飲んでいましたからね。 朝から飲みはじめたのは、いつの頃だったかなぁ。 まだオーケストラに在籍していた頃だったな。

だからコンサート前でもビールを飲んだ。 330mlの小瓶ですがね。 オーケストラのコンサート前に2時間のリハーサルが終わると、1時間半休憩がある。 コンサートに備えて腹ごしらえの時間でもある。

ここで満腹になるような食事をしたら、血液が胃に集まって演奏に集中できない、と思うから、小生はビール330mlとサンドイッチで軽く済ませていた。

そのことを、専務理事に告げ口したおせっかいな楽員がいた。 楽員も楽員なら専務も専務だ。 アホじゃないか、と思った。 専務は小生を呼び出して、不謹慎だ、やめるべきだ、と言った。

余計なお世話だ、酔っぱらって騒ぐわけじゃない。 2時間のリハで緊張で固まったアタマを一旦リラックスさせ、整理して本番に臨む。 いい演奏をするために、オレにはそれがいいんだ、と。 何が悪い、と反論した。

反論できない専務は、少し考えて、じゃ、控室で飲んだらどうか、と言った。 またアタマにきた。 どうしてコソコソ隠れるようにして飲まなきゃいけないんだ、それじゃ悪いことをしていると認めるようなものだ、と言った。

決裂した。 腹の中ではクビにしたけりゃクビにしろ、と開き直った。 その後もオケを退団するまで小生は堂々と飲んだ。 

禁酒して3度目の正月。 今回もお屠蘇の代わりはノンアルビールだった。 妻は体調不良で寝ていた。 無言で祝う新年のお屠蘇は偽物だ。 今年も1年、健康で支援コンサートが続けられますように、と祈った。

コメント

この様な書込大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事を願い書込ませて頂きます。

今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。

メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、

日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は501回を数え、震災後、東北には22回訪れ、被災地でのコンサートは111回に及ぶ。
(2024年3月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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