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東日本大震災復興支援チャリティ 449 <演奏付の講演会>

昨夕 (9月23日) 、札幌市中央区の鳥居はゆきさんの店 「Lakura」 で、 「じいたんドームがある町」 と題して、演奏付講演会・東日本大震災復興支援チャリティ<449>が行われました。

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image31.jpeg                                              講演では、2011年3月に支援活動を始めてから、8年半の間に448回のチャリティコンサートを行なってお預かりした、募金の総額をご報告し、更に主な支援先とその内容、支援金額、最後に宮城県亘理郡山元町の簡素な集会所の支援についてご報告させていただきました。

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2013年8月、初めて山元町を訪れてチェロを弾き、町の人たちとの交流の中で出されたご要望は、ビニールと木材を使って、簡素な集会所を建設するための支援でした。

支援をさせて頂くと、彼らはビニールと木材を取り寄せ、菊地慎一郎さんを中心に町の有志たちは、「じいたんドーム」 の建設を始めました。 

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工事は着々と進みます。 完成までもう一息。

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内部も着々と。

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翌年の2014年、「じいたんドーム」 が完成しました。 左は菊地慎一郎さん。  

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「じいたんドーム」 の入口には、普門寺住職の坂野さんが瓦礫の中から使える木材を集め、チェロの形をした震災モニュメントを飾りました。 じいたんドームの文字も。

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今年、6月27日、チャリティコンサートでそこを訪れたのは5回目でした。

建物は長く使える借地に移転していました。 新たに水道を引き、外にはプロパンガスボンベを設置して簡単な炊事ができるようになっていました。

大切に使ってくれているな・・ 嬉しいな・・

《この町が地震と津波で何もかも失ってしまった時、先生に助けてもらって町のみんなで作ったんですから。 どんなに立派な集会所ができても、私たちはこの集会所が1番。 愛着があるんです。 ずっとずっと長く使わせていただきます。》・・ と、菊地慎一郎さん。

しかし・・・ トイレが仮設トイレしかない・・・

感謝の気持ちを忘れずに、大切に 「じいたんドーム」 を使ってくれているこの人たちのために、水洗トイレを作ってあげたい! 皆さまからお預かりしているお金、 「じいたん子ども基金」 で。

                   ・・・・・・・・・

このあとは、一昨日 (9月22日) 更新のブログでお伝え致しました通りです。

もう工事は始まっているでしょう。

《あとあとまで残る良いものを作れるよう頑張ります。》 と、菊地慎一郎さん。

12月にお会いする日が待ち遠しいです。 頑張れ! 山元町の仲間たち!

<449>の入場者・11名。 お預かりした募金¥23,101  ほか、<447>で菊地夫人から頂いた自作の小物入れと、これまた自作のオハギの売り上げ¥3,300 計\26,401を 「じいたん子ども基金」 に。

また、 「命の御水代」 として\2,000をお預かりしました。

菊地さん、いつもいつもご厚志をありがとうございます。 これからも命の水を飲んで頑張ります。

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は500回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2024年1月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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