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<3回目の能登チャリティは妙見寺で>

2月12日(月・祝)に3回目の能登半島地震復興支援チャリティコンサートを行いました。 苫小牧市のお寺、「妙見寺本堂」で。

妙見寺では、当初、9月8日に、東日本大震災復興支援チャリティコンサートを行なう予定でしたが、日程を繰り上げていただき、能登地震チャリティに変更させていただきました。

朝、苫小牧へ向かう電車は、札幌雪祭りの影響で混雑しており、小生は座席が確保できませんでした。 デッキには人・人・人。 共演のピアニスト、鳥居はゆきさんは、指定席最後の一枚を購入できたと言って、小生にその席を譲って下さいました。

いつも立ちっぱなしで仕事をしているから大丈夫・・と、彼女はデッキに立ち、申し訳なかったです。

※ コンサートは、13:30からオカリナとギターのデュオが30分ありました。


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小生は、そのあとチェロを弾きました。 6日に小澤征爾さんが旅立たれてから最初のコンサートでしたので、このコンサートは小澤さんの追悼コンサートでもありました。


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10数曲のうち、祈りの音楽を3曲弾きましたが、暗譜で目を閉じて弾いていると、指揮をする小澤さんが瞼に浮かび、2人で音楽を創り上げているようでした。


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71名の方からお預かりした募金は¥108,022。 住職の末澤隆信さんが、「社会福祉法人北海道共同募金会・苫小牧市共同募金会」へ寄付しました。

帰りの電車の中で。 

心地よい疲労感の中で、車窓を眺めながらぼんやりしていると、小澤さんとの思い出が次々瞼に浮かんできました。 旅立った人のことを話し合ったり、思うことは供養になるそうですね。 

世界中の人から愛された小澤さん、安らかに。


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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は501回を数え、震災後、東北には22回訪れ、被災地でのコンサートは111回に及ぶ。
(2024年3月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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