<山元町のトイレ水洗化支援 その後>
- 2019/09/22
- 08:09
8月28日、29日、30日に更新したこのブログで、宮城県亘理郡山元町のトイレ水洗化支援について、ご報告方々皆さまにご支援をお願い致しました。
当初、山元町の人たちは、見積額は100万円ぐらいではないか・・と、考えていましたが、業者から提示された見積額は、それをはるかに上回る約200万円でした。
小生は、山元町で12月12日に開催予定のチャリティコンサートあたりを完成目標にして、それまではチャリティコンサートの開催を各方面にお願いし、皆さまからお預かりした募金を頭金にして、残金は小生が宮城県の業者とローン契約を結び、水洗化を実現してあげたいと考えていました。
心にのしかかる負担は軽いものではなかったのですが、先日、飛び上がらんばかりの嬉しいメールが着信しました。
《昨日じいたん子ども基金に30万円振り込みました。・・・水洗トイレ、1日も早くできるといいですね。》 札幌にお住いのご婦人お二人からでした。
更に !!!
《・・・何もしないでお金だけでいいのかと、心もとないところでありますが・・・ 水洗トイレ支援に振り込ませて頂きました。》 翌日記帳に行くと、50万円が入金していました。
関西方面で行なうコンサートに、いつもご来場くださる一ファンからでした。
早速、山元町の人たちに電話で知らせると、その喜びようは大変なものでした。
そのあと入ったFAXです。
毎年3月11日には町の人たちが集まってイベントが行われます。 犠牲者を偲び、引きこもりがちの人を励まし、復興に向けて意思の疎通確認を行なう。 仮設トイレしかなかったその場所に水洗トイレができる!
何と素晴らしいことだろう!
ご支援くださいましたご婦人方、本当にほんとうにありがとうございました。 何とお礼を申し上げてよいのか言葉がありません。
只々、ありがとう、ありがとう、ありがとうです。
嬉しそうな山元町の人たちが頑張るお姿を瞼に浮かべ、皆さまのお志に大感謝しながら、これからも頑張るぞぉ~