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チャリティ451は長野で Ⅱ <横浜市内で宿泊、翌朝練習後、長野へ>

10月10日、新千歳空港発20:15のJAL便は、到着予定の21:55より3分早く羽田空港に到着しました。

宿泊したかった羽田空港内のホテルも、空港周辺のホテルも満室でしたので、横浜市内のホテルに宿泊し、翌日の11日、練習を済ませてから長野へ向かいました。

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長野で共演してくださったはっちゃん (鳥居はゆきさん) とは別行動。 現地集合です。 彼女は確か10日に札幌を出て、東京で仕事をしてから長野へ行くと言っていましたが。

小生、横浜市内の駅から東海道線で東京へ。 所要時間は40分。 電車は混雑していました。 チェロを持ち、ショルダーバッグを右肩に吊り、4日分の下着類などを入れた手提げバッグを持った高齢者が、40分立ちっぱなしはしんどいです。 咄嗟にグリーン車に乗車しました。

座席の上方にあるランプにSuicaをタッチすれば、赤いランプが緑に変わり、これで精算はOKです。

東京駅からは14:04発の北陸新幹線長野行 「あさま」 に乗り15:53に長野駅に着くと、主催者ポプラの会の大堀尚美さんと谷口さんが出迎えてくださいました。

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ホテル、メルパルクへ。

部屋に入るとテーブルの上には、コップを花瓶替わりにお花、長野産の皮ごと食べられる葡萄、種無し巨峰とリンゴ、美味しそうなコーヒーが置いてあり、小型のナイフまでが大堀さんのメッセージ付きで。

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嬉しかったお心遣い。 優しい親切な人だなぁ。 ちょいと無理をしましたが、ファーストクラスに乗り、横浜市内で1泊してまで長野へ来てよかったです。

ありがとう!  大堀さん!

つづく。

 



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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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