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宮城県チャリティ小ツアー終了

昨日の午後、 (6月30日) 宮城県大崎市古川の 「吉野作造記念館ホール」 で、東日本大震災復興支援チャリティ<444>を終えて、先ほど帰宅しました。

大震災復興支援チャリティ<444> 「吉野作造記念館ホール」 ピアノ 北矢由美さん
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今回のツアーの訪問先は、亘理郡山元町と大崎市古川。 片や、東日本大震災で大地震と大津波による大被害。 此方、大地震の被害が一番大きかった町。

どちらも震災後、数回訪れてチャリティコンサートを行ない、町の人たちとは交流を重ねている間柄です。

今回も町の人たちからお話をたくさん聞かせて頂き、これからの支援の在り方についても考えさせられ、勉強になりました。

6月27日、山元町の 「じいたんドーム」

image一                                 さて、6月13日に札幌市西区の 「西野ケアセンター」 で開催された大震災チャリティ<439>につきましては、このブログでお伝えしましたが、<440>と<441>は、未報告なので、次回からはちょいと時間を巻き戻して、北広島市の 「黒い森美術館」 での<440>、上川郡東川町の 「北の住まい設計社」 で行われたチャリティ<441>についてお伝えし、その後、今回の宮城県チャリティツアーを詳しく綴りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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